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コーヒーのメリット大公開!1日2杯でアルツハイマー病リスク32%減少?コーヒー愛飲者のための科学的真実

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こんにちは、HIROです。(@HIRO)

「コーヒー」毎朝欠かさず飲むという人も多いのではないでしょうか。
コーヒーにはカフェインが含まれており、脳を覚醒させる効果があります。
カフェインは通常の用量であれば無害ではありますが、過剰に摂取すればそうはいかないでしょう。

しかし、コーヒーにも新たなメリットがあるという研究が発表されました。
それは、「アルツハイマー」の予防に有効なのではないかというものです。

「コーヒーを毎日飲んでいるが、健康への影響が心配...」
「1日にどのくらいのコーヒーであれば、問題ないの?」
「コーヒー自体には、どのようなメリットがあるの?」

今回は、こんな方へ向けてコーヒーのメリットと適切な用量について紹介します。

コーヒーの健康へのメリット

適量のコーヒーであれば、全く害はなくむしろメリットの方が多いと言えます。
最新のメタ分析によると、1日に1〜2杯のコーヒーを摂取することで、アルツハイマー病のリスクを32%も低下させることがわかりました。

しかし、

コーヒーはカフェインが多くて、心臓に悪いんじゃないの?

という疑問を持つ方もいるかもしれません。

コーヒーは、適量であれば心臓へのリスクは低く、実は抗酸化物質も豊富に含まれているため、むしろ健康にいいと言えます。

では、適量とはどれくらいなのでしょうか?

 

コーヒーの適量は?

アルツハイマー病のリスクを軽減させる際のコーヒー摂取量は1〜2はいであるため、ひとまずその分量は問題ないでしょう。
また、研究によると、この量が最も健康効果が高いとされています。

何事も、過ぎたるは及ばざるが如し。
過剰なコーヒーの摂取は、逆効果になることがあり、必ずその人に合った適量を守る必要があります。

 

HIROのコメント

今回の論文は、

  • 研究の参加者が日頃からコーヒーを摂取していたのか?(摂取していれば、カフェイン耐性がある場合がある)
  • コーヒー1杯にどれほどのカフェインが含まれていたのか?

が、曖昧な点ではあるな〜という感じです。

まとめ

ポイント

・コーヒーの摂取で、アルツハイマー病の予防になる

・1日1〜2杯がベスト

・実は、コーヒーには抗酸化作用もあるんやで

■合わせて知っておきたい補足知識

 

コーヒーブレイクをする人の中には、仕事や勉強に追われたりする人が多いと思います。

 

「集中したいときに集中したい!!」

 

「最近考えるのがしんどい...」

 

「目標を達成できるようになるにはどうすれば!?」

 

そんな方には、下記の記事もおすすめです。

 

【ハーバード流】脳のパフォーマンスを最大限に引き出す方法  

  • この記事を書いた人

hiro

ブログ・プログラミング歴6年目です。 新卒で文系からプログラマに就職→ピープル大学に入学(社会人大学生)→転職。 平均的な日本人がそこそこの努力でどこまで行けるかに挑戦中。 Gigazineが大好き。

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