職場環境の雰囲気が悪い人
「職場の雰囲気が悪い・・・」
「職場の人間関係が悪く転職すべきか迷っている」
「転職すべきかどうかの基準がわからない・・・」
「転職すべきかの判断条件はあるのかな?」
無礼な社員がいる職場はすぐに離れてください
職場に無礼な人がいる場合は、すぐに離れてください。
ポートランド州立大学の研究をご紹介します。
3万人以上の従業員を対象にした研究です。
- 仕事場に無礼な人がいるとどれくらい悪影響なのか
- 仕事場に無礼な人がいるとどな影響を与えるのか
というのを調査しました。
ここの「無礼」というのは、
- 誰かを批判する
- 会社に遅刻をする
- 会議中にスマホを触る
などなどです。
このような無礼な人が職場にいた場合、様々な悪影響が出ることがわかりました。
注意
- 職場の無礼は感染する
⇨ 無礼な行動を経験、または見た社員は、他人にも無礼になる可能性が高い
私も以前の職場で、公然と部下を怒鳴りつける上司がいました。
自分が怒られたわけではありませんが、通勤することがとても辛く憂鬱な日々になっていました。
だんだん自分の仕事の生産性も悪くなり、怒られることも増えていきました。
当時は、本当に辛い経験でした。
結果として、私は部署が変わったため、転職はしませんでした。
高圧的な上司がいなくなった途端、普段の仕事のパフォーマンスが戻り、業績が上がりました。
自分の能力が伴ってきたのではなく、職場環境が改善されたからだと今でも断言できます。
私は、転職ではなく残留を選びましたが、その後転部したためそれで良かっただけです。
転職すべきか否か、その判断基準があるの??
転職すべきかの判断基準に関してお話ししていこうと思います。
転職すべきか、残るべきか
ポートランド州立大学の研究員は以下のことを述べています。
無礼な扱いを受けた社員は、その後も無礼な扱いをする可能性が高くなってしまいます。
この悪循環を防ぐため、組織側のサポートが必要になってきます。
以下をポイントにすると良いかもしれません。
ポイント
・無礼なことをされた社員をケアする環境であるか?
・また、無礼なことをしない、させない工夫はされているか?
私の職場の場合は、少しきつめに指摘をしなければならないようなミスを部下がした場合に、
人目がつきにくいところでカウンセリングのような形で接する工夫がされています。
「怒られてるのかな・・」という空気はないとは言えないものの、ある程度空気感は保たれています。
また、年齢が高くなるほど礼儀正しくなるという研究もあるので、年配の社員がうまくコントロールしてあげるというのもアリかもしれません。
転職時の注意点
転職の面接時に、直接聞いてみましょう。
それに対して特に何もしないや、公然と指摘する、または叱ることを正当化するタイプの人もいるので、そのように回答された会社にはまず転職しない方が良いでしょう。
まとめ
本記事の要点を以下にまとめます。
ポイント
・職場の無礼は感染する
・無礼なことをされた社員をケアしない職場は転職すべき
・転職時の面接で、部下のミスの対処法を尋ねる
また、面接時に役立つ記事であろう記事、こちらもご覧ください。