心理 恋愛

【彼氏・彼女いない歴=年齢 必見】恋愛相手に選ばれるのはそんな難しいことじゃない!な研究論文

Pocket

 

 恋愛のパートナー選びの基準は?

彼氏・彼女いない歴=年齢の人は、増加傾向にあるらしく、その人の中で恋愛に対するハードルが高くなる傾向にあります。
デートは、付き合う前の大事な段階であり、ある種のテストをされているようなもの。なので、ベストパートナーを見つけるために人は交際相手に求める基準が高くなる。と思いがちですが実はそんなことないんじゃないか?というような研究論文について紹介します。

緊張ガクガクでデートに望まなくても、そもそもデートに行けてる時点でほぼほぼOKではないのか説もありますが、非モテの方々には少し自信になるような研究論文です。

Western Universityからの論文で、過去の恋愛に関する論文をまとめて、「みんなどうやって恋愛のパートナーを選んでいるのか?」について調べたというものです。

恋愛する上で知っておくべき新事実

結果から言うと以下。

研究の結果

 みんな恋愛相手をそんなに選り好みしていない

 自分に好意を持ってくれた相手の欠点は積極的に許容する

 一旦関係ができると、付き合うよりも別れる方がしんどい

人間はもともと他人とのつながりを求める本能が備わっているので、基本的には新しい人間関係とも言える恋愛相手にはオープンであります。
実際に恋愛相手を選ぶ、選ばれるような状況になると、恋愛関係を進展させる方向のバイアスが働きやすくなります。

言ってみれば、付き合えるかも〜な人間が周りにいさえすれば、付き合うのはそこまでハードルが高くないんじゃないの?と言うことですね。

研究者は以下のようにまとめています。

研究員

恋愛相手の特徴を理想の異性と比較し、一致しなかった特徴については積極的に否定、見逃すプロセスが存在する。私たち研究者が、恋愛関係が良くなるか悪くなるかを予測することは難しいが、恋愛関係を進展させる一定のバイアスがあると考えることによって、人間関係の本質の理解に近づくことができるのではないかと考えます。


まとめ

ポイント

・みんなが思ってるより恋愛のハードルは低い

・好意を伝えれば、欠点が多少あっても見逃してくれる

・恋愛関係を進展させる方向の一定のバイアス(心の偏り)がある

関連記事

他の恋愛に関する記事はこちら↓

 

  • この記事を書いた人

hiro

ブログ・プログラミング歴6年目です。 新卒で文系からプログラマに就職→ピープル大学に入学(社会人大学生)→転職。 平均的な日本人がそこそこの努力でどこまで行けるかに挑戦中。 Gigazineが大好き。

-心理, 恋愛