友人関係を作る3つの科学
・人に助けを求めてみる(フランクリン効果)
・たまには失敗するくらいが好かれる(しくじり効果)
・褒める噂話をする(自発的特徴変換)
フランクリン効果とは?
フランクリン効果とは、他人への評価は自分の行動によって定まってしまうという人の特徴を利用したものです。
例えば、本を貸してと言われて貸したとします。普通、嫌いな人には本は貸しませんよね。よって、人はその人のことは嫌いではないと判断してしまうという面白いことがおこります。
これを利用して上手に助けを求める(甘える)ことが大事な訳です。また、ある研究では人に助けを求められない間はまだ小者だというの見解もあるそうです。じゃんじゃん人にお願いしましょう。そういえば、ワンピースのルフィもそんな感じですね。
しくじり効果
ときどき失敗できる能力を持ちましょう。よく思いがちなのは、絶対に失敗してはいけない。失敗すればナメられる…など考えがちですが実はそれは間違えていたようです。
しかし、それにも条件があります。
- 完璧がみせたミス
- 人のせいにしなかった
この二つが条件です。
有名な話では、ケネディ大統領がキューバ侵攻を失策した際、正直にそれを話し、謝罪したことで逆に好感度が上がったという結果も出ています。
自発的特徴変換
その場にいない人を誉めることです。噂話の力を利用したものです。
また、たまーになんですが、八方美人だと言ってくる人もいますが、八方美人とは二面性であり尊敬を伝えるものです。媚ではありません。そこをしっかりと理解すると堂々と人を誉めることができると思います。
また、幸せな人は友人が多いという研究もあり、たしかに死ぬ前に後悔することリストを集めた研究にも友人関係のことは多く取り上げられていたので、元気な間に友達作りに関しては興味を持った方がいいかもですねー。
まとめ
- フランクリン効果を使う!
- しくじり効果を使う!
- 自発的特徴変換を行う!