こんにちは、HIROです。(@HIRO)
皆さんにはこんな経験はありませんか。
「生活リズムが狂がち」
「ジムに行く習慣を身につけたい!」
今回は、こんな方へ向けて「習慣」を身につける方法をご紹介します。
論文:On or Off Track: How (Broken) Streaks Affect Consumer Decisions
「習慣」それは、人間の活動時間のうち、実に30%~50%を占める日常的にほぼ無意識的に行われる活動のことです。
悪い習慣であれば、自らの健康を害すこともあります。
反対に、良い習慣であれば、人生を大きく成長させるまたとない機会となるでしょう。
このような「習慣」を意識的につけられる人と、そうでない人が存在します。
「習慣」を身につけるにはどのような方法が有効なのでしょうか?
習慣を実行できたら記録しよう
記録をつけることで、「習慣化」の可能性が大きく飛躍することがわかっています。
また、進捗を可視化することができます。
人は「進んでいる感」だけでもモチベーションが上がることがわかっており、これにはゲーミフィケーション理論にも当てはまります。
毎日の小さな成功を積み重ねることが、大きな成果につながると考えられています。
確かに、最初は手間に思うかもしれません。
しかし、記録をつけることで進捗が明確になり、習慣化への道がスムーズになります。
カレンダーに「⚪︎」をつけるなどして、文章を書いたりする必要はありません。
実行できたか or 実行できなかったか が一目で分かりすれば良いのです。
さらに、「せっかくここまでやってきたんだから、あと1日くらい頑張ろう」などと記録が続けば続くほど、習慣の記録を途切れさせずらくなるという効果も期待できます。
【対策】記録が途切れてしまったら?
記録が途切れたときの対処法として、目標の見直しや調整を行うことが有効です。
記録が途切れた時に、モチベーションが低下することは自然な反応です。
また、みなさんの人生には何が起こるか分かりません。
今日だけは、習慣化していた行動を実行する時間や余裕がないと行った日もあるでしょう。
それらを踏まえて目標設定しておくことも重要です。
具体的な対策としては、習慣行動を実行する目標の単位を変更するといったものです。
例えば、
習慣化目標:「毎日15分散歩する」
という習慣を実行していた場合、「毎日」ではなく、「一週間に5回以上」などとやらなくてもいい日をあえて設けることで「自分を許す」ことが重要になってきます。
自ら課したルールを自ら破ることは、自分を責めてしまうことでしょう。
しかし、そのような考えは、習慣化には逆効果ですし、次の習慣化の目標を立てることに億劫になってしまいます。
もし失敗した場合は、あなたの意思が弱いのではなく、設定したルールが適切ではなかったと解釈しましょう。
失敗は成功の母と言います。一度の失敗で全てダメになるわけではありません。
目標を見直し、習慣化へのアプローチ方法を変更することで、再び前を向いて進むことができます。
習慣化は長い道のりです。途中の小さなつまづきは当然であるということを自覚しましょう。
まとめ
ポイント
・習慣が実行できた日はカレンダーに⚪︎をつけよう
・「毎日」という設定はできれば避けよう
・失敗しても自分を責めない
■合わせて知っておきたい補足知識
習慣を身につけるには、どのタイミングで行うか?が重要です。
「もっと習慣化について知りたい!!」
「目標設定の仕方がよくないかもしれない...」
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